ちいさな蕎麦の旅(1)

大和町

権現茶屋(平成19年11月18日)

以前は大和町升沢地区で営業していたが、王城寺原演習場関連で
集団移転し、現在の大和町吉岡地区で営業している。
店の主人が毎朝近くの山から採ってくるというキノコは直売もしていた。
普段、そば好きの俺は冷たいもりそばを食べることにしているが
ここに来てキノコそばを注文しない手はない!
ましてこの日は時雨模様で温かいそばが恋しかった。
そのそばは太めで温かい汁に合い、なんと言っても7種類もの
タップリ入った天然物のキノコは絶品でした!
帰りは七ッ森の南川ダムを通って帰ってきたが紅葉のピークは過ぎていた。

店の入り口 囲炉裏がありました 天然物のきのこ
名物、きのこそば 船形山方面、雪が降っています 七ッ森、南川ダム
紅葉は最盛期を過ぎてました 虹を発見!

村田町〜七ヶ宿
(平成19年11月3日)

テレビで村田町で「新そばまつり」が開催されるという情報に、蕎麦好きの俺は妻と行ってきました。
10時から開催されるというので朝食を抜いて9時半には到着して蔵の町並みをゆっくり散策した。
20人ほどの打ち手が村田産のそば粉を使って打ったそばは、そば汁粉がついて600円と安かった。
新そばの香りのする喉越しのよいそばは満足のいくものでした!
ただ、そば汁粉を頂こうとしたら、まだ出来ておらず食べることが出来なかった・・・
せっかく村田に行ったので足を伸ばして遠刈田から七ヶ宿にに行った。
その目的は長老湖の紅葉と10年前ほど前からずっと気になっていた農民そばや「芭蕉庵」だった。
長老湖の紅葉はイマイチでしたが、「芭蕉庵」そばは期待を裏切らない逸品でした!

不思議な雲でした 新そばまつりのノボリ 蔵の町並み
乾坤一の酒蔵 試飲をやっていたが車だったので残念! みやぎの小京都なんですね
なんと電話番号が「1」 ここのラーメンが名物らしい、今度食べてみたい 上手に打っておりました
打ち手は20人ほどおりました 釜前の様子 ここで受付をします
広い座敷で、一番目の客として頂きました 細めの喉越しのよい蕎麦でした ここでそば汁粉を食べるはずだったが・・・
長老湖の背後に不忘山 七ヶ宿、農民そばや「芭蕉庵」 たいへん混雑してました
そば粉100%、全そば900円 少し太めで非常にコシがありました 七ヶ宿の人気店、「吉野屋」


岩出山

もみじ野(平成19年10月14日)

岩魚釣りやキノコ狩りもできるというので、以前から気になっていた店だった。
仙台方面から行くと、岩出山の町に入る前に畑や牧場の中を通り山に入っていく。
本当にこんな所にそば屋があるのか不安になってくるが、看板通りに行くとログハウス風の店を発見!
ここではそば打ち教室もやっており、初級コースは3ヶ月9回コースで3万円だそうだ。
岩魚の釣堀は1匹300円でえさ代と釣り竿代は無料なので安いと思う。
釣った岩魚はその場で焼いて食べることもできるので、酒を飲まないドライバーがいれは
釣りをして岩魚をつまみにビールを飲み、締めにそば食べれば最高の休日となるだろう。
肝心のそばは新そばで俺好みで大満足でした!

ログハウス風のお店 下の方から 手打ちそば教室がありました
教室の内部 岩魚の塩焼き もみじ野そば、1700円
そばは新そばでした しいたけの原木 岩魚がおもしろいように釣れてました