(平成16年10月24日)
自宅の近くのそば屋です。
(宮城野区宮城野1丁目23-23)
ここは手打ちそばを食べさせてくれるので、「もり」を一枚食べようと出掛けたが
たまたま予約制の「そばの会」の日で、
他の客は入れなかった。
駄目もとで「予約なしで駄目ですか?」と聞いたら
キャンセルの客が2名いたとかでOKだった。
ところが値段が2,100円ということで、昼飯には高すぎたが、これも修行のうち。
日本酒・焼酎(別料金)もあったが、技師会の講習会の最中だったので我慢した。
最初は「おひたし」(中央)と「はらこ飯」(右)
「はらこ飯」はうるち米と蕎麦の実を混ぜて焚いたものだ。
たいへん美味しい!しかし最初にご飯物を食べたたら
そばが美味しく食べられなくなるのではと不安になる。
変わりそば (白ごま)
半分食べてから写真を撮る
変わりそば (ゆず切り)
ゆずの香りがいい!
天ぷらの盛り合わせ
牡蠣・さつまいも・ヒラタケ・オクラ・ナメコ
田舎そば
俺好みの中太打ち。
新そばの香りが高く、コシがあり、噛みしめると甘みを感じられる。
(感想)
お昼に2,100円は高いと思ったが、実際食べてみると
天ぷらは2人前、そしてそばは食べ放題だった。(俺は田舎を3枚食べた)
これはお得である!
家族で経営しているらしく、愛想の良い奥さんが料理の説明をしてくれた。
そして、小学3年生ぐらいの可愛い娘さんが、下膳をお手伝いして、微笑ましかった。
「そばの会」は新そばの季節と年に数回、開かれるそうだ。
次回開催の案内をしてもらえるようにお願いして、店を後にした。
満足、満足。
(平成17年5月22日)
(宮城野区宮城野1丁目23-23)
昨年の10月にたまたま店に入ったら「そばの会」の日で
予約制なのだがキャンセルがあり、偶然食べて満足した経緯がある。
前回、次回の会の時連絡してもらうよう連絡先を書いてきた。
2週間前に葉書が届き、どうしようか迷っていたら予約を忘れていた。
3日前に気付き、予約で一杯かな?思ったがOK牧場だった。
今回は寒晒しそばをメインにしたお膳でした。(1500円)
筍とにしんの煮物
にしんは食べてしまってから写真を撮った。
ジョギングしてから行ったのでビールのつまみに最高!
変わりそば (よもぎ)
春の香がする。
そばの実と清菜のととろ和え
清菜というか山形のおみ漬けと和えたもの。
和え物の下はそばの実とうるち米のご飯。
寒晒しそば
「寒晒しそば」とはそばの風味を保つために
厳寒の頃、川の水に浸し寒風にさらす方法なのだ。
昔は殿様への献上品だった。
風味もさることながら甘さが感じられる。
蕎麦ぜんざい
そば粉を寒天で固めたデザート
(平成17年8月27日)
落語と手打ちそばの夕べ
(会費2,100円)
「つきみや」さんから案内があり今回は「落語と手打ちそばの夕べ」ということで
東北大学落語研究会のよる落語を聞きながらそばを楽しもうという趣向だった。
落研からは2名が落語を披露してくれ、落語には詳しくないが結構楽しむことができた。
東北大学生が熱演している様子。
前菜
左奥からあなご入りの厚焼きたまご・冷奴・枝豆、手前が香の物
浦霞(しぼりたて)
しぼりたてだからか濃厚な味がした。
さんまのみぞれ煮
丸々と太ったさんまを時間を掛けて煮たもの。
日本酒に合った。
変わりそば(ごま)
さらしなにごまの粉を混ぜて打ったもの。
ごまの香がいい!
変わりそば(わかめ)
季節の天ぷら
なす・アスパラ・つぶ・なんこつ・エリンギ
やぶそば
白石と蔵王町の夏の新そばをブレンドしたもので打った。
この季節はそばが一番まずい時期である。
そこで春に種を蒔いて夏に収穫する「夏新」がある。
秋に収穫するものに比べれば味・香ともに劣るが
今回食べた「夏新」は「秋新」に劣らない、大変美味しいものでした。
おかわりしました。(ある程度おかわり自由)
デザート
メロン(写真を撮るのを忘れる)